最小限のお金で楽しく豊かな生活

〜4人家族!老後に備えてミニマム生活〜

誰でも最初から自分らしい道を進めるわけではない

本日、ちょっとだけ自由時間ができて、昔書いてた日記を読み返してみました。

結婚から3年くらい経った頃の、家計や育児に奮闘していたころの日記です。

暗黒の月収14万円時期は脱出したものの、今より収入は少なく、必死な頃の日記。

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・読んでみて色々な発見がありました

まずは、価値観の違い。

今のように『自分>家庭・仕事』とした上で全力で大切にする価値観ではなく、『自分=家庭・仕事』と全部等しく大切にしようとしていました。

自分を大切にした上で家庭や仕事を大事にする事と、家庭や仕事も大切にしながら自分を大切にすることは違います。

私が幸せでなければ家族は喜ばないし、私が幸せでなければ職場の若い女性も安心して働けないと、今なら胸を張って言えます!

 

・家計の価値観も変わりました

とにかく節約しないと…という不安から節約を頑張っていた時期。

収入が少な過ぎた焦りもあります。

今ならその頃の自分に「共働きでなんとか生活していけるよ。子供ももう1人産まれるけど楽しく暮らせるよ」と言いたいけど、その当時の自分は必死!!

固定費見直し、生活費も最小限に!なんて、当たり前のことは全部やり尽くしているんですから、不安になるのも当然です。

アラフォーの私が大丈夫だよーとか最小限のお金で楽しく豊かなーとか伝えても、アラサーの私は聞く耳もたかなかっただろうなぁ(笑)

 

・価値観は変わり続ける

今は、自分>仕事や家庭という価値観で、穏やかに、人生の中で一番心豊かに過ごせていると思います。

でも、価値観は常に変わり続けるもの。

来年の私は、また別の価値観を獲得し、その価値感のもとで幸せに過ごしているかもしれません。

 

・まとめ

今なら、生活していく最低限のお金も大体予想がつき、どんな環境に置かれてもその金額以上は収入を得る自信があるから何事にも動じません。

万が一離婚や死別、逆に私が死ぬ事があっても、対応できるだけの事は準備しているし、何とかする知恵も経験もあります。

若い頃の自分は必死で、必死だからこそその頃勉強したことや仕事は、今の自分に良い形で繋がっています。

日記を読み返し、若い頃の自分の頑張りに感謝した時間でした。