最小限のお金で楽しく豊かな生活

〜4人家族!老後に備えてミニマム生活〜

衣・食・住を紡ぐチカラ

小さな会社といえど、経営陣とスタッフの板挟みで毎日何かしらイレギュラーやトラブルが起きながらも、どれも経験値になる…と楽しんでいます。

 

今年ももうあと4ヶ月ちょっと…月日が経つのが早過ぎます。。

 

・60歳になったときの生活をイメージ

2025年から定年制が65歳に自動引上げになる予定ですね。

我が家では、体がしっかり動くうちに夫と老後の生活も考えた生活スタイルへ少しずつ整えていきたいと話し合っています。

 

60歳以降は、週3日の5時間くらいの勤務にして、残りの時間は家庭菜園をもっと拡げたい。

野菜や果物はほぼ自分の庭で賄えるようにし、保存食作りを極めたい。

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裁縫や編み物で、衣類の製作・リメイク・リサイズやアレンジをもっとできるようになりたい。

布を織ってみたい。

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自転車で数分の距離にある譲り受ける予定の古い家を夫とセルフリフォームして、私の仕事場兼夫婦の遊び場(キャンプしたり、読書したり)にしたい。

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などなど、衣食住を出来るだけ少しずつ自分の手を動かして、満ち足りたものにできるようにしたいと考えています。

 

そのための準備を少しずつ始めているところです。

 

・最小限のお金でも豊かな生活を実現したい

60歳以降は夫婦2人で食べていける量の多種多様な野菜や果樹の手入れにその調理、裁縫や家の修繕、たまに会社に出て仕事。

 

本も読みたいし、ゆっくりお茶したいし、お菓子も色々挑戦してみたいし、外での調理ももっとしたいし、勉強したいし、ボランティアも参加したいし、たまには旅にも出たいし…。

 

 

今はフルタイムで働き、家事育児をし、読書や資格の勉強で時間がいくらあっても足りないですが、このままだと老いても時間が足りないと言ってそうですね(笑)

 

・まとめ

夫婦2人、75歳くらいまでお互い少しだけ勤めつつ、出勤で得る収入=最低限の生活費と医療費と税金納付で出費に納めて暮らしたいです。

 

子育てがひと段落したら、体がしっかり動くうちに、仕事を長期で休んで旅に何度か出たいです。

 

自分の手と頭を使って衣食住を何とかできれば、これから先不安なく暮らせそうです。

 

60歳からの生活が軌道に乗るように、今から20年かけて衣食住を紡ぐチカラを身につけようと思います。

 

図書館三昧

クリリン・シロロンと共にほぼ毎週図書館に通うようになって数ヶ月が経ちました。

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・キッカケはワンオペ育児

元々図書館が大好きな私は、暇を見つけては図書館通いしていました。

 

クリリンも本好きなので、たまに図書館に2人で行くことはありました。

 

しかし、シロロンが図書館で静かにできるか不安で、子供達2人を連れて行くことはありませんでした。

 

6月に、私が借りていた本の返却期日が迫っていたのと、休日ワンオペ続きで子供達をもうどこにも連れて行く気力も無くなっていたときに、2人を連れて行きました。

 

シロロンに、本を探して貸してもらったり読んだりする場所だから、小さな声で話してね。と、約束してから入館。

 

いつもは約束しても2人揃うと大騒ぎなのですが、場の雰囲気か、クリリンを見習ってか、大騒ぎすることなくみんな本を選んで借りることができました。

 

・ほぼ毎週図書館通いに。

絵本をたくさん選べる図書館がお気に召したシロロン。

 

元々本好きな私とクリリン

 

ワンオペ、コロナ、変な天候や暑さで、行くとこがない。

 

結果、休みの午前に図書館に行き、その後食材や日用品の買い出しをして帰宅してお昼という流れができあがりました。

 

たまーに夫がいる休みがあっても、図書館通いは休みのルーチンから外せなくなっています。

 

・まとめ

図書館は自分の書庫、という感覚で利用しています。

 

図書館で借りた本から刺激を受ける→学びたい事が増えて図書館で関連図書を借りる→新たな刺激を受ける→本借りる…の無限ループ!

 

家を建てるときに、立地へのこだわりのひとつが図書館の近さだったのですが、自転車で5分で行ける距離にして本当正解でした。

 

図書館が今の場所から移転しないことを心から願いますが、もし移転したら家を売って近くに引っ越すかもしれません。

 

図書館の貸し出し図書が電子化されない限りは、一生図書館通いを辞められないですね。

 

これからも、本を借りられることに感謝して、子供達とたーくさん本を読みたいです。

【家計簿】年一回だけチェックしていること

以前の記事で、家計簿をつけていない(続かない、が正しい)記事を書きました。

家計簿をつけなくてもお金が貯まる仕組み - 最小限のお金で楽しく豊かな生活

 

10年ほど前に把握した支出目安を、家族の人数や生活が変わっていく中で少し調整しながら予算立てして、その予算内で生活しています。

 

・確認のために年1回必ずすること

予算内で暮らせているかは、家計簿をつけていないので、なんとなーくしかわかりません。

 

もしかしたら、知らず知らずのうちに生活費が膨れ上がっている可能性もあるかも?

 

というわけで、予算の生活費と実際の支出が近しい動きをしているかの確認のため、年に一回その年の最後の預金残高を全ての口座書き出しています。(証券口座含む)

 

預金残高−前年預金残高=その年の現金の預金増減(A)

 

その年の収入−A=その年使用した現金(B)

 

Bに、毎月の予算で積み立てていた以外の大きな支出があればそれを引いて、12ヶ月で割ったものが、ひと月の生活費平均になります。

 

それが、予算とほぼ同額ならOKという確認です。

 

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・この年1回作業だけで色々把握できる

・年間収入

・年間支出

・積立外の特別支出

・月平均生活費

・現金預金+株の増減

 

毎年これだけ把握できて記録を残すと、資産の増減による見通し、予算の見直し、収入の増減での頑張りなど、気づくことがいっぱいあります!

 

・まとめ

究極の面倒くさがり屋という自覚がある私ですが、上記の把握できる内容を毎年記録するのは楽しみなので、年1回必ず確認しています。

 

まぁ、翌年にすごーく気が向いたときに去年の年末残高を書き出す…というズボラっぷりですが。

ちょうど去年の残高を昨夜確認したので、この記事を書いてみました。

 

去年は予算にほぼピッタリの生活費でした!

 

今年の結果も楽しみです♪

夏休みが始まりました

我が家のわんぱく坊主クリリンが、夏休みに入りました!

 

・朝の送迎とお弁当作りが追加されます

クリリン、シロロンをそれぞれ学童と園に送って出勤するため、8時15分までには家を出る必要があります。

お弁当冷ます時間も考慮してお弁当作り開始。

5分で作る!片付け含めて10分!と決めています。

ご飯を温めている間に、卵焼きか目玉焼き準備。

どちらもクリリンが大好きな卵(笑)

 

そして、ごはんを弁当箱に詰め、目玉焼きを乗せるか、卵焼きをドーンと1本入れます!

 

隙間に、冷食や常備菜ミニトマトを詰めて、出来るだけ赤黄緑を揃えた形で完成。

 

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・まとめ

どうしてもお弁当を作れない!となったら、カップ麺に野菜やタンパク質系を添えて持たせます(2週に1回くらい使います(笑))

 

カップ麺もコンビニ弁当も許容してくれる学童で、救われています。

 

クリリンも毎日のお弁当、そんなに変わり映えしないのに喜んで完食してきてくれるので、嬉しいです。

 

高校生のお子さんを持つ知人から、「部活があるから、360日弁当作ってる」と聞き、恐れ慄いています(笑)

 

母子共に無理なく続けられるお弁当作り、これからも追求していこうと思います!

 

 

 

冷房をつけておかないと倒れそう

梅雨明けして、毎日ものすごく暑い日が続いています。

こまめな水分補給を家族で心がけています。

外からの自然風も熱風のため、冷房が欠かせません。

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・飲料水は近所のスーパーから調達

スーパーの会員カード&ボトルを購入すれば、飲料用のお水が毎日1回汲めるサービス。

夫婦でカードをそれぞれ持っており、週に2回2本のお水を汲みに行き、冷蔵庫で保管しています。

そのまま飲むのはもちろん、水出し麦茶もこの水で作ります。

カートリッジ交換や手入れが面倒で、家の蛇口には浄水カートリッジ付きのものは選びませんでした。

 

・エアコンは28℃設定

LDK+和室を1台のエアコンで賄っています。

家にいる間はずっとつけっぱなし。

28℃の湿度50%設定。

クリリンもシロロンも普段は子供部屋で遊びますが、冷暖房をつける時期は和室で遊びます。

勉強も仕事も全てダイニングテーブル。

みんなで1つの空間にいます。

電気代は、日中は太陽光パネルの発電があるのでいいですが,夜が気になるところ。

でも、睡眠は大事なので、ケチらず快適を取ります。

蓄電池の購入を数年以内に検討したいです。

 

・まとめ

例年、夏休みに入る7月後半からおうちプールを出しますが、今年は月初から出さないといけないかも。

暑くても子供達が楽しめる遊びや対策を今から色々調べておこうと思います。

2022年前半振り返り

今日で2022年も半分が終わります。

振り返ってみました。

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・仕事

忙殺という言葉がピッタリでした。

会社内でも会社の外でも新しい目標もできたし、数年後に今より成長している自分がいることが楽しみです仕方ないです。

 

・コロナ

クリリン、シロロンと私がコロナに罹ったことがこの半年の一番の思い出。。。

家族で2週間家にいましたが、ストレス無く過ごせてよかったです。

シロロンは自宅療養解除後、保育園に行きたがらず大変でした(^_^;)

 

・読書

本を貸してくれる上司や、図書館通いで、いつも以上に本を読みました。

クリリンやシロロンも図書館好きになってくれて、夫がいない土日に3人で立ち寄るスポットになりつつあります。

 

・株

株は、2022年始めと比較すると、±ゼロ。

去年と比べたらマイナス7万です。

なかなか増えませんねぇ。。

 

・まとめ

仕事の立場が色々かわり、新しい視点で学ぶことがたくさん!

あまり無理しないようにといつも心がけていますが、2022年後半も楽しくないことは頑張りすぎずにボチボチこなして、楽しいことにはガッツリ取り組んでいきたいと思います。

 

 

年金ネットを改めて見てみた

ふと思い立って、年金ネットを見てみました。

 

65歳から受け取られる試算額が掲載されています。

今の年金制度の国の想定はすでに破綻していると思うので、実際に25年近く先に受け取れる額は試算額の5割程度と考えています。

 

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・夫婦で生活する場合

●月11万円(住宅ローン無し)生活

・食費4.2

・菜園0.3(種苗、農具他)

・光熱費0.8

・通信費0.9

・日用品費0.2

・夫婦小遣い2.8(被服費等含む)

・医療費保険料1.5

予備費0.3

 

・ひとりで生活する場合

●月8万円(住宅ローン無し)生活

・食費3.0

・菜園0.3(種苗、農具他)

・光熱費0.7

・通信費0.7

・日用品費0.2

・小遣い2.0(被服費等含む)

・医療費保険料0.6

予備費0.5

 

・足りない分は貯金から

夫婦どちらかが亡くなったら、遺族年金は受け取られないようなので、月の収入はおそらく8万に届かないと想定しています。

貯めてきた貯金から支払うことと、細々と収入を得ることも想定しておく必要があります。

 

・まとめ

まだ25年以上先のことを想定して心配していても仕方ないこと。

ただ、闇雲に不安になることなく、こういった生活はどうかな?と模索して、今のうちに沢山の経験を積んでおくことや、自分たちらしく楽しむ生活をたくさん掴んでおくことで、老後も金銭的に余裕はなくとも、心豊かな生活が送れるのではないかと考えています。

 

日本がどのような姿になるのか、楽しみです。