最小限のお金で楽しく豊かな生活

〜4人家族!老後に備えてミニマム生活〜

家計簿をつけなくてもお金が貯まる仕組み

一般的に言われる「家計簿」というものを、人生で一度もきちんとつけた事がありません。

書籍でも雑誌でもネット…ありとあらゆるどんなに簡単と言われる家計簿でも、ズボラなわたしには無理でした(笑)

f:id:kirarich:20210825220713p:image

 

・どうやって家計を把握しているか

家計簿をつけた事はないけど、結婚して2年くらいは袋分け家計管理をしていました。

固定費(家賃・保険・ネット・お小遣いなど毎月固定のものを一袋に)、積立費(年払い・家電買替え費・交際費など目的別にそれぞれ)、光熱費、生活費(食費、外食費、日用品費をそれぞれ)で、最大で10袋くらいに分けていました。

収入に対して予算わけして、その袋の中の金額しかひと月に使えないとハッキリわかる管理の仕方。

もちろん、生活の変化で予算も少しずつ変化していきます。

袋分け管理を続けることで、自分たちの生活に必要な金額や予算や傾向を把握できるようになりました。

 

・現在の管理の仕方へ

袋分け管理で自分たちの家計の傾向がざっくりわかったため。袋分けも面倒くさいなぁと放棄!

その結果、収入−固定費−積立費−生活費5万円=残金が現金貯金という今の管理方法になりました。

収入が増えても固定費は簡単には増やしません。

積立費も年払いの積立費以外の冠婚葬祭などの交際費や旅行費、理美容費や被服費、イベント費などは基本年間を通して余裕を持って積み立てています。

生活費は、夫婦2人の時は心に余裕なく節約していて2万円だったのを、子供が増え成長するたびに見直しをかけ、現在は5万円内でのやりくりをしています。

 

・まとめ

収支を完璧に把握したいわけではなく、暮らしに関係する支出をざっくり把握したい人には袋分けおすすめです。

また、積立費の予算配分をこの袋分けである程度把握できると、袋分け管理からも解放されます。

そして、固定費、積立予算の把握さえしっかりできていれば、あとは月に生活費5万円以内で過ごすことだけ気を配ればいいので気楽です。

こんなやり方で既に10年近く生活していますが、年間しっかり貯金ができ、無駄なくスッキリとした家計だと感じています。

家計管理は、合う、合わないがあるでしょうが、もし家計簿が続かなくて家計を把握できておらず、袋分け管理をしてみた事がないという方はトライしてみてはいかがでしょうか。